バッタ品、密造、ブランドコピー品、その他の二束三文情報を集めたブログ。
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アパレルのバッタ屋の仕事は面白い。何よりも稼ぎが多いし、他にも役得がいっぱいある。縫製工場に山積みになったデッドストックを捨て値で買い取り、それを転売するのが本来の仕事なのだが。
縫製工場には有名ブランドのサンプルがたくさん置いてある。それを捨て値で手に入れることも可能だ。縫製工場と顔なじみになっているので、強引に貰っていくことが多い。1万円以上するものばかりで、本当にありがたい。 そうして手に入れたものは、メンズなら自分で着るし、レディースなら知り合いにプレゼントする。ワイズやミチコ・ロンドンやコムデ・ギャルソンなどは人気があって、皆に喜ばれる。最近は若者向けのブランドが手に入るようになったので、渋谷109系なんかは、錦糸町の若いホステスにプレゼントする。 そう言えば、Tシャツなんかは、店で買ったことがない。デッドストックの中で1番多いのがTシャツなんで、その中から自分の好きなデザインのものをピックアップする。最近でこそ世界的なブランドになった「ヒステリック・グラマー」のTシャツだが、昔はいくらでも手に入った。その時に手に入れたものが、まだたくさん残っている。 若い時からファッションには興味があった。その所為か、アパレルのバッタ屋の仕事は面白い。縫製工場の社長に頼まれて、一緒にアパレル・ブランドの本社を訪ねることもある。都心のアパレル・ブランドのスタッフたちと対等に交渉するために、社長の横に座ってニラミをきかすのだ。 一番の思い出は、フジテレビのユニホームの仕事で、フジテレビに行ったことだ。社員食堂で食事をした時に、見覚えのある若いタレントたちと相席になった。他にもワイズの山本耀司やミチコ・ロンドンのコシノミチコとテーブル越しに話したことがある。バッタ屋であっても、繊維業界の人間には違いない。山本耀司もコシノミチコも、自分のことを縫製工場の人間だと思って、丁重な対応をしてくれた。 数千円の元手で月給分が稼げる! 副収入爆弾!バッタ式在宅サイドビジネス PR |
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