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バッタ品、密造、ブランドコピー品、その他の二束三文情報を集めたブログ。
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 先日、テレビのニュース番組で、大阪鶴橋のブランド・コピー品密売の現場を撮影していた。その手口は、中国の場合と同じである。コピー品目当ての客が商店街の店に訪ねていくと、別のマンションの一室へ客を誘導するのである。するとそこには、グッチやシャネルやヴィトンやプラダやミュウミュウなどのバッグが並んでいた。専門家に鑑定してもらっても、本物とほとんど違わないコピー品だった。値段も本物の30%前後で、コピー品にしては割高だ。それだけ、作りがしっかりしているのだろう。

 コピー品といえば、二十年前までは韓国製だったが、今は大半が中国製である。その理由は、ブランドの生産拠点が韓国から中国に移ったからだろう。本物を作っている工場が、深夜にコピー品を密造している現場をテレビで見たことがある。本物とほとんど同じコピー品ができるのは、そうしたことが原因だ。作りやすい衣服や帽子などは、本物とまったく同じ物が生産され、密売されていることになる。

 「登録商標法違反」という法律がある。コピー品を密造したり販売した時に適用されるものだ。本物とまったく同じものでも、正規のルートを通さずに裏ルートで販売したら、この法律が適用される。しかし、リサイクル・ショップには、時おり本物のブランド品が破格の安値で販売されていることがある。そうした商品は、倒産品の場合が多いそうだ。

それを知っているので、何度となくリサイクル・ショップに足を運ぶ。そうすれば、びっくりするような安値でブランド品が売られている。Tシャツやキャップやジーンズ等が、定価の10%くらいで買えるのだ。リサイクル・ショップで売っている安いブランド品は、99%は本物と断定できる。売る店の方がブランドの価値を知らない場合が多いので、買う方にとっては実に有りがたい話だ。



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